東西南北、多彩な温泉でほっこり。
- 仙台秋保温泉
- 遠刈田温泉
- 南三陸温泉
- 鳴子温泉
仙台秋保温泉
その歴史は古墳時代までさかのぼり、第29代欽明天皇からは「御湯」の称号を賜った秋保温泉。以後、信濃御湯(別所温泉)、犬養御湯(野沢温泉)とともに「日本三御湯」の一つに数えられました。戦国時代になると、伊達政宗公も秋保温泉を訪れ、御殿湯を造るなど、疲れを癒したという記録も残っています。
無色透明、無味無臭の出で湯は、効能豊かで豊富な湯量を誇り、名湯といわれる温泉が数多くあります。
遠刈田温泉
信仰登山の基地として、また湯治場として栄えた開湯400余年の名湯です。
本格的なエステなどが楽しめる宿が増え、また、共同浴場もあり温泉街には個性的な飲食店や土産店など、新しい店も増えており、湯上り後にのんびりと街歩きするのもオススメです。
南三陸温泉
南三陸温泉は、県内では珍しく太平洋沿岸に湧き出た温泉で、地下2,000mから湧出する深層天然温泉を楽しむことができます。海に突き出た露天風呂やサウナ、4つの大浴場もあり、太平洋を眺めながら温泉に浸かることができ、ゆったりとした時間を過ごせます。
また、レストランでは三陸の新鮮な海の幸や季節のメニューを味わうこともできます。
鳴子温泉
鳴子温泉は鳴子温泉郷の中心地に位置し、古くから東北屈指の湯治場として栄えた温泉地です。昔ながらの共同湯や旅館・ホテルなど、施設によって泉質が違うのも魅力の一つ。
多種多様な泉質を持と、国内にある11種類の泉質のうち、実に9種類がそろいます。
また、温泉街はお土産屋が軒を連ねており、食べ歩きやショッピングなども楽しめます。